LOGOSWARE Xeの特長のひとつに「選択型研修」があります。
リスキリングでは、社員各自のキャリアプランに沿った学習を提供し、社員自身がそれを選択できることが重要です。
このページでは、LOGOSWARE Xeの「選択型研修」機能を使ってどのようにキャリア開発をするのかをご紹介します。
社員のキャリア自律を支援する 選択型研修
選択型研修で構築するキャリア開発のフロー
キャリア開発の仕組みを以下のように構築します。
キャリアプランに沿った研修計画を立て、LOGOSWARE Xeに掲載する。
キャリアに沿った研修計画を立てたら、次のように人材育成のフローに組み込みます。
- キャリア面談で、学習プランを決定する
- 社員が研修を選択して学習を行う
- 学習の結果や実務の結果を以て、面談を行い、次の学習計画を立てる
このPDCAを回すことで、確実にキャリア開発を進めることができます。
選択型研修受講の流れ
社員のフロー
- 学習プラン決定後、社員は学習画面の「研修一覧」から該当する研修を選択して申込を行う
- 自動で上司にメールが送信される
- 上司の承認が降りたら学習を開始
上司のフロー
- 社員が承認依頼するとメールが送信される
- 管理画面の「研修の申し込み」にアクセスして承認または却下を行う
目的に応じて選べる 2つの学習タイプ
リスキリングのための学習はキャリア開発だけではありません。
全社員に必要な教育とキャリア別に行う教育があります。
LOGOSWARE Xeは2つの研修スタイルに対応しています。
(a)割当型研修
全社員が習得すべき知識やスキルは確実に社員に履修させる必要があります。
そのため、管理者が対象者に研修を割り当てます。
(b)選択型研修
職種(キャリア)に合わせて習得すべき知識やスキルは、キャリア面談を経て、社員が自ら選択して学習します。
※ポータブルスキル:職種が変わっても活かせるスキル